コナラ(ブナ科コナラ属)     Quercus serrata








日当たりの良い山地に生え高さ15m〜20mになる。
樹皮は灰褐色で裂け避け目がある。
葉は互生し、縁にはとがった鋸歯がある。
堅果は1.5〜2cmの楕円形で殻斗は小さな鱗状である。
椎茸原木として利用される。

落葉広葉樹




【木の名の由来】
コナラとは「小さな葉のナラの木」という意味で、ナラというのは「鳴る」が変形したもので、風が吹くと葉が良く鳴ることに由来すると言われる。


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