アラカシ(ブナ科コナラ属)       Quercus glauca

 

主に西日本に多く見られる、高さ20m葉は互生し、先は急にとがり葉の上半部に大型の鋸歯がある。
堅果は秋に成熟し長さ1.5〜2cmの楕円形で殻斗には6〜7個の環がある。
公園や庭木などにもよく使われる。
アラカシのドングリは、殻斗が横縞でもっともポピュラーなものです。


常緑広葉樹

【木の名の由来】
アラカシとは葉が大きく厚く荒っぽい
感じがすることから名付けられた。

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