タブノキ (クスノキ科タブノキ属)    Machilus thunbergii

暖地の沿岸部に自生し、クスノキとともに照葉樹林を代表する木である。
昔はこの木から船や、皮を煎じて染料を作っていたりしていた。
大きなものは高さ30m位になり、クスノキよりも耐寒性が高いため北は青森まで分布している。
樹皮は暗褐色で縦に裂ける。


常緑広葉樹