エノキ
(ニレ科エノキ属)
Celtis sinensis var,japonica
山地に生え高さ25mくらいになります。
江戸時代には一里塚に植えられ、旅人の目印となっていました。今でも大きなエノキが道沿いでみられるのはこの名残です。
樹皮は厚く、灰黒褐色で割れ目はありません。手触りはざらざらしています。
落葉広葉樹