●材 料
木の切れ端(あまり分厚くない板が良い)
凧糸4mくらい

うなり木は古代から祭祀などに使われたようで糸の先につけた板が回転して低い音を出します。

まず大まかな形を板に書きます。
最初からナイフで削るのはしんどいのでのこぎりでカットします。
おおざっぱな形になったらナイフで修正していきます。
形の目安としては楕円形をもう少しつぶした感じでしょうか。
魚のように全体に丸みをつけるように削っていきます。
エッジが薄くなるように削り回転しやすくします。
これだけだと味気ないので好きな色や模様を描いてみると良いでしょう。
最後に端にきりで穴を開けて凧糸を通して完成です。
人のいない場所で回転させてください。
そのうちこの板自体も回転し始め低い音を出すようになります。
BACK